こんにちは。総和不動産株式会社です。
今回のメールでは、代表取締役社長である益本正藏が、総和不動産株式会社を立ち上げるまでについてお話したいと思います。
益本は弊社の代表取締役代表でありながら、税理士としても活躍しています。益本が税理士を目指したのは中学生のころ。父親の姿をみて、会計士や税理士という存在は身近に感じていたのだそう。大学では会計士の勉強に励み、税理士の資格を取得しました。
資格の取得後は監査法人で3年ほど働いていました。その事務所では相続の案件が多く、中でも不動産について担当することも多かったのだそう。
実際に、相続を受けるときに「現金」で持つか「不動産」で持つかによって、相続税は大きく変わります。
例えば、現金で3,000万円相続した場合は、その金額に対して税金がかかります。しかし、3,000万円分の不動産の場合は、圧縮された金額に対しての課税となります。
そのため、相続をするときにはキャッシュではなく、土地や自宅として残したほうが相続税対策には有効なのです。
「相続と不動産の相性はとても良い。」
改めてそう感じた益本は、相続で困っている人や、アドバイスを求める人たちに不動産を勧めることがさらに多くなりました。さらに、相談に乗っている中で不動産売買にも携わるように。そうして、経験を積みながら、不動産も扱える税理士として独立。現在の総和不動産株式会社を立ち上げたのです。
次回は、益本が税理士として活躍する中で抱く「想い」について、もう少し深くお話します。
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総和不動産株式会社
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税理士法人総和